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松岡農水大臣の「公私混同の死」に思うこと
 
 
【2007/05/30 00:22】
 
 
 東京都港区の衆院赤坂議員宿舎の自室で首をつって自殺を図り、心肺停止状態だった松岡利勝農相(62)は28日午後2時、搬送先の慶応大病院(新宿区)で死亡が確認された。死因は窒息死で、安倍晋三首相らにあてた8通の遺書が見つかり、「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」などと書かれていた。警視庁赤坂署は自殺と断定している。
 調べでは、松岡農相はリビングのドア(高さ2メートル超)のちょうつがいに布製のひもをかけ、パジャマ姿で首をつっていた。同署員が到着した時点でひもが切られ、松岡農相は床に下ろされていた。近くに高さ約30センチの脚立が置かれており、踏み台に使ったらしい。
 遺書はリビングルームのテーブルの上に整然と並べられていた。うち6通は茶封筒に入れられ封がされていた。封書の1通は「親展 総理大臣安倍晋三殿」と表に書かれた首相あての遺書で、他に縁せき関係にある島根県選出の景山俊太郎参院議員、小林芳雄・農水事務次官や青山豊久農相秘書官らにあてたものもあった。封書の裏には松岡農相の名前が書かれていた。
 また「国民の皆様 後援会の皆様」と題された同省のA4判の便せんには「私自身の不明不徳のいたすところで誠に申し訳ない。ご迷惑をかけておわび申し上げます」と記されていた。もう1枚の便せんは発見者のために書かれたものとみられ、「内情については家内がよく知っています。それは家内だけが知っている場所にあるので探さないで下さい」という趣旨の文章が書かれていた。
 国民あての便せんには「平成19年5月28日」と日付が記されていた。松岡農相がボールペンで自分で書いたとみられ、文字に乱れはなかったという。テーブルの上にはボールペンも置いてあった。
 松岡農相は28日午後0時15分から同省で幹部と打ち合わせをする予定だった。外出予定時間を過ぎても姿を見せなかったため、同18分に秘書官と警視庁の警護官(SP)が室内に入ろうとしたが、玄関が施錠されていた。公設第2秘書が持っていた合鍵を使って同20分ごろ室内に入り、首をつっている松岡農相を発見した。午前10時ごろ、第2秘書が玄関でパジャマ姿の農相と立ち話をしており、その後に自殺したとみられる。
 同病院によると、午後0時42分に救急隊が到着した際には農相は既に心肺停止状態だった。心臓マッサージや人工呼吸をしながら救急車で搬送、同病院救急部で蘇生術を継続したが、心臓が動き出す兆候はなかった。午後2時に治療を打ち切り、同時刻に死亡を確認した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070529-00000018-maip-pol
20070529-05276027-jijp-soci-view-001.jpg



まず最初に哀悼の意を表したい。

現役大臣が自殺をするという前代未聞の事件が起こった昨日。
俺はあえてこの話題をスルーしました。
というのも、仕事から帰ってニュースを見てなんとも言い表せない感情を文章に適切な言葉で表すことができなかったのです。

そしてですね、ようやく少し頭の中がまとまりました。
今日は、この一連の事件・報道について真面目に書いてみようと思ってます。

率直な感想としてこのニュースを目にした時(会社だったのでヤフーのトップニュースから見ました)、「日本の大恥だ」と思いました。

自分の中でこういったニュースが目に耳に入った時、まず最初に考えるのは、「暗殺」というライン。しかし、几帳面に書かれた遺書が8通も見つかっており、そのラインはどうやらなさそうです。


一時期、「亀井VS自民」の時に率先して亀井を裏切った政治家としてマスコミが頻繁に彼を取り上げるようになった。ナントカ還元水での答弁を見てて、色々とこの場で言いたいこともないわけではなかったが、どちらかと言えば自分の中ではアホくさすぎてネタにするまでに達しなかった。
だから、このブログでは取り上げてこなかった。
これが今までの自分の立場だった。

しかし、現大臣が自殺すると言う前代未聞の責任の取り方をしたことで、一気に怒りがこみ上げてきた。だから今日、このネタを取り上げることにしたのです。

今日のニュースを見る限りだと、ナントカ還元水問題というより、どうやらこの自殺の背景は緑資源機構に関わる談合問題と見る方が自然みたいで。この問題の関係者の死によって、明らかに黒だということは分かったが。


ただ、死ぬことなのかなと思う。


よく考えてみてください。
政治家という職業を。彼らは我々一般の民間人とは明らかに違います。
彼らは、国民一人一人の権利である「選挙」によって選ばれた立場なんです。したがって、代議士なんですよ。つまり政治家の行う仕事は全てにおいて「公」であり、そこで発生した失敗も「公」でしょ。違いますかね。

その「公」の失敗に対して、自らの命を絶って償うなんて「私」の行為ができる立場ではないんです。

政治資金に必要ということで、一般国民が納めている税金。政治家が行っている活動は全て税金から。
その税金を自由に使っておきながら、国民に何の説明もなく命を絶って償いとする?どう考えても違うでしょ。この死に関しては、なんの償いにもなってないでしょ。日本の大臣たる者がこういう形で解決させようとしたことに一国民として、憤りを感じます。

政治家が自らの命をかけて望む時。
それは紛れもなく国民の「生命と財産」を守る時。それ以外にない。
国民のために、日本国の尊厳のために自らの命に危険を感じても恐れずに主張し、守り通す。本来の職務はこれ。
最近は、こういう意気込みを持って仕事をする政治家なんてほとんどいないけど。


いつものことで、いつものオッサンが、ありえない発言をしてくれた。
そう、石原都知事。東京都民はなぜに彼に投票するかね。
まぁ、消去法だったんだろうが…。


石原慎太郎東京都知事は「彼はサムライだった」と語った。 松岡氏の故郷である熊本県の市民はテレビで「最後の瞬間、彼は男だった」と話した。
自殺を見る日本社会の反応はこのように特異だ。「政治献金スキャンダルは糾明されなければならない」という反応が依然として優勢だが、松岡氏の死を美化するような反応も少なくない。
日本にはこうした類の自殺が多い。 その背景には「死で不名誉をすすぐ」というサムライ式の思考がある。

日本には「死ねば仏」という言葉がある。 どんなに大きな罪を犯した人でも死んでしまえばそれ以上は咎めないというものだ。サムライが自ら名誉を汚したと判断したり、主君に累を及ぼしたと考えれば、切腹して自ら命を絶った。 日本社会はこれを美徳としてきた。男らしいと考えるのだ。

こうした思考は理解できる部分もある。 しかし日本特有の意識で済ませてしまうのはあまりにも前近代的だ。危険に映ることもある。 理髪店を経営する知り合いの佐瀬卓さん(40)はこう話した。「A級戦犯がしたことに対する贖罪がまだ足りないという指摘を受けるのも、考えてみるとこうした意識と関係があるのかもしれない。‘死ねば仏’という意識のためだ。固陋といわざるをえない」

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=87913&servcode=100§code=120

石原氏は常識があるかと問われればNOだが、馬鹿ではない。
だからこの「侍」発言も、深い意味はないだろう。死者を叩く非礼を避けるために、武士の情けで花を持たせただけだろ。

そうは思う。

しかし、石原氏の立場にある人間が「侍」とは表現すべきでない。使っていい言葉と悪い言葉がある。

このケース、松岡氏は命を絶っただけで、何一つ償ってない。

「侍」と呼んでいい命の絶ち方は、自らの行った悪行の真相を明らかにして、その悪行に反省し、しかし死をもってしか償えない状況で命を絶つことを言うと思う。
松岡氏の死によって、何もかもがうやむやになった。
これほど無責任な死はないでしょう。
この死を賞賛する気持ちが石原氏に少しでもあるのであれば、日本という国はどうしようもない政治家に支配された大恥国家だと思う。

石原氏はどんな発言をして攻められようと気にせずむしろ逆ギレしてそれ以上質問できないようにする。

今回もこの展開だろね、寂しいことに。


いやぁ、しかし昨日といい今日といい。
「死」が取り立たされたネタになってしまいました。
特に今日のは、気分が悪いというかなんというか。

で、今日の最後はこれで締めます。
色んな「死」の形があるんですね。これは感動しました。。。
涙があと少しでこぼれるところでした…。











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