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松本人志監督「大日本人」観てきました。
 
 
【2007/06/04 00:00】
 
 
 世界のキタノと日本“人”のマツモトのガチンコ対決が実現した。北野武監督(60)の最新作「監督・ばんざい!」と松本人志(43)第1回監督作品「大日本人」が2日、封切られた。先月、仏で開催された「第60回カンヌ国際映画祭」では北野監督は世界の35人の一人として短編を上映、松本監督は監督週間に出品とともに参加。舞台あいさつでは北野監督は「あと20年くらいすると、『この映画はすごい』といわれる」と豪語。一方、満員の客席に松本監督は「吉本(興業)のタダ券の力」とお笑い芸人らしく、ともにボケて客席を笑いに包んだ。

 松本人志はたった一人で舞台あいさつに臨んだ。メーン館の東銀座・東劇。435席が満員で埋まった会場を見渡しながら「おしっこしたいので“巻き”でお願いします」とまずボケると、好調スタートを伝えられても「吉本のタダ券の力だと思います」と笑い飛ばした。

 初監督作品「大日本人」。松本自ら演じる大佐藤は代々、日本を守ることを家業とする家柄。6代目の当主が、電流を浴び巨大になって日本の平和を脅かす怪獣たちと対決するストーリー。松本監督は「日本人頑張れよ! そんな気持ちが込められています」と宣言した。

 先月19日にカンヌ国際映画祭の監督週間部門としてワールドプレミアを果たした。日本では一切試写をせずベールに包まれていたため話題を読んだが、「フランスより受けてほしい。日本の人に楽しんでもらえるように…」と意気込みを語った。

 公開スクリーン数は北野監督作品のほぼ倍となる全国221スクリーン。初日で全国8万人を動員し、興収1億円を記録。配給の松竹では「興収15億円超えは見えた」と鼻息も荒い。

 北野監督との同日公開。カンヌでも激励を受けており、何かと比較されるが、「テレビの裏表じゃないので、映画館は何日もやっている。どちらも行ってください」と“共闘”を宣言。「監督・ばんざい!」を見る可能性も「機会があればそういうこともある」と監督の先輩に敬意を表した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070603-00000035-sph-ent



公式HP
http://www.dainipponjin.com/index.html

上映劇場一覧
http://www.dainipponjin.com/gekijou/index.html



今回は、ネタバレが一部含まれます。

自分の中でこの映画を評価すると、60点くらいかな。。。
ダウンタウンは「4時ですよ~」の時からのヲタク的ファンで、ダウンタウン信者と呼ばれても否定できないほどですが、そんな自分が採点してもちょっと厳しい採点になっちゃいました。

おそらく、ダウンタウンのコントを観たことがない人、松っちゃんの「笑い」のことをよく知らない人が観たら、もっと最悪な点数をつけるでしょう。

俺は、笑うツボが何回もあって笑ってたんやけど、会場全体は「クスクス」っという程度。会場全体の笑いが一番あったのが、最後の最後『おしまい』って表示された時w
これは「え?これで終わり??」という失笑の笑いでした。

じゃ、何が面白いか?どこで笑えるのか?

この質問に答えることができないのが、松っちゃんの笑い。

前半部分で言うと、笑った(大なり小なりあるが)のが
①窓ガラスが割れる時にすました顔をしているシーン
②乾燥わかめの食べ方について語るシーン
③野良猫について、意味不明なウンチクを語るシーン
④携帯電話で「焼くの?」と連呼するシーン
⑤④の後、結局取材を続けるシーン
⑥素人の普通のおっさんを映画に起用して、そのおっさんが棒読みのシーン
⑦変身前に正装して足早に歩くシーン
⑧新幹線での取材中に目の前をウロツク乗務員に集中力を奪われているシーン
⑨取材する人に、矛盾点をつかれて、黙り込んでしまう間(マ)
⑩名古屋で変身する時に、右の方にいる太った青年の雰囲気(ヘルメット持って立ってる)
⑪「良い絵を取るために」儀式のやり直しをする際、グタグタなやりとりをするシーン
⑫警備員二人がいて片方がずっと頭抱え込んでて、もう片方が「人生」やら「愛」やらについてを意味不明な言葉を連呼して長々と語るシーン
⑬変身する時にデカイパンツに入るシーン


この辺でしょうねw

笑えるんやけど、何が面白いか説明してくれと言われれば無理。
「ごっつええ感じ」が好きやった人ならおそらく分かると思う。

で、先ほど自分的には「面白かった」と言ったのに、じゃぁなんで60点なのか。名古屋の怪獣を倒してからが、かなりどうでも良いシーンが頻度を増して出てくるんです。笑うツボが理解できないようなシーンが沢山。

スナックのおばちゃんとのやりとりがあったりするんやけど、笑う所が特になくて長々と。
「4代目」と称される松っちゃんのおじいちゃんに当たる大日本人がボケて暴れるシーンやって必要ないんちゃう、と思ったりもしました。

一番、どうかなと思ったのは雨の中を傘一つもって松っちゃんが家に帰るシーンがあって、そこで使われている挿入歌。古臭い日本の歌謡曲なんですが、ほんとアンバランス。「なんでこんな時代になんでこんなお笑い映画にこんな曲を使ってる?」っていうアンバランスなところに「笑い」を求めたのかもしれませんが、どうしても理解できなかった。映画を彩る効果音では全くなく、雑音にしか感じませんでした。


これは一回観ただけではこの映画の伝えたいことが分からないと思います。
自分も、観終わって、今まで彼がTVで主張していたことと併せて考えてようやく理解できるようになってきたシーンが多々あります。

・テレビ番組につくスポンサーに対しての皮肉
「ごっつええ感じ」が打ち切りになった後、
「本当に面白い事はもうテレビではできない」
テレビ番組は、テレビ局がスポンサーにお金を出してもらって、そのお金で製作費をまかなうもの。そうなると、当然スポンサーは番組内容にも口を出すことになり、スポンサーに気に入ってもらえるような番組を作らざるを得なくなる。そして、スポンサーとテレビ局を仲介する広告代理店も、番組に関して大きな影響力を持つことになる。
 そんなスポンサーにとって重要なのは企業イメージ。当然、視聴者が企業に対して悪いイメージを持つ危険をはらむ企画に難色を示すことになる。実際に、視聴者から「子供のいじめにつながる」とクレームを受けたお笑い番組の企画が打ち切りになるなど、スポンサーは視聴者の声に敏感。ある種の過激さがウリであるはずのお笑い番組にも、常識が求められるようになり、最近では大胆な企画をテレビ番組でやることは難しくなった。



・視聴率さえよければ良いとされるTV界に対する皮肉
「僕がおもしろくないなあって思う番組が、視聴率高いんですよ。うん、これはすごくわかりやすくていいじゃないですか。僕がおもしろいって思うことは、世間の人にはあんまりおもしろくないんですよ。それは僕にとって、すっごい財産ですから。
だから、僕がやりたいと思うこと、おもしろいと思うことをどんどん追求していくと、視聴率はどんどん下がるんですよ。いいじゃないですか。わかりやすい、実にわかりやすい。」



・少年法への皮肉
ドラマ伝説の教師にて
「半人前のお前が人を傷つけたら、相手の痛みも半分で済むと思っとんのかい!!」
未成年が大人を傷つけようと咎められない。
逆にそういう未成年に対して、大人が制裁を与えれば「子供なのに可哀相」という世間の風潮。これを描写していると思う。



・アメリカの戦争における姿勢。もう、反発する戦力も財力もない相手(国)に対してでもとことんまで叩きのめすことに対した皮肉。
「松本人志の放送室」 2005.9.4(土)放送 第206回
松本人志「アメリカは原爆のことについて謝れ!!!」


あのね俺は、もー、たまらんねーーんっっ!!
「あれがあったからこそ、戦争をあのぐらいですませた」というか、
「終わらせれた」みたいに(アメリカ人は)言いよるんですよ。
待てと!!
広島と長崎で、何万人死んだ思てんねんっ!!
あの後、あれで、あんなんせえへんかったら、あんな何万人も死んでへんで、どういう計算方法で、そうなんねん!!
だから、僕、もー、毎年言うてるんです。それは。
原爆落とされた日にね(日本では)、
「あーいう、二度とこういう、過ちは…」
「過ちは」って言うでしょ?
で、子供たちにも、悲惨やった話をするじゃないですか。
でもね、「過ちは」「過ちは」って言うけど、原爆に関しては、被害者なんで、被害者が被害者に伝えていったって、ダメなんですよ。
アメリカの子供に言わんとダメなんですよ。
で、あの、あれやってるんですか?!アメリカで。毎年。
絶対やってないんですよ!だから、60年間、あいつらのあれは変わらないんですよ!いまだに!
まあまあ、でも、最初の始まりが、
侵略戦争やったりとかするから、日本もね。
そうなんですけども、やっぱ原爆に関してはですね、
これは謝ってもらわんと終わらないですよ!
はぁ~僕はね・・悔しいんですよ(泣)腹立つんです(泣)



・アメリカに対しては、指を指されようと非難されようと何も言い返せず黙り込む日本
松本人志がラジオで発した「日本はアメリカの奴隷」を表す言葉
「大脱走の主役のスティーブ・マックィーンがアスベストで死んだ時、アメリカではアメリカにあるアスベストを除去する運動が起こった。
除去が危険だと民衆の反対に遭ったアメリカは 奴隷の国日本にアスベストを持ち込み日本人にアスベスト除去作業をさせた。
何も知らない日本人はマスクも付けずにアスベスト除去作業をさせられる。マスクを付けたアメリカ人に作業をしていた日本人が『なぜマスク付けているの?』と聞くと『いやー、なにもないんだ』と言ってアメリカ人は立ち去った」



・北朝鮮問題に対してアメリカにおんぶにだっこの日本
これに対しては、語録がないが、明らかに北朝鮮と日本の関係を描写したように思える。
北朝鮮の象徴色「赤色」の怪獣が、日本にやってきて大日本人をボッコボコにする。大日本人は抵抗する力もなく、やり返そうともしない。
そんな時に、ウルトラマンのようなアメリカのヒーローがやってきて赤色怪獣と闘う。大日本人は影で隠れて見てるだけのシーン。
ここは意味深だな、と思った。



まぁ、松っちゃんのことが好きやからこそ、色々と批判的なことも含めて私情を語りましたが、やっぱり映画の基本は観る人がどう捉えるかやと思う。

もう一回、映画館で観ようとは思わないけど、TVやビデオで今度は意味を考えながらじっくり観てみたいなとは思った。

ダウンタウンの笑いが好きな人、笑いのツボが合う人は観て損は絶対にないと思いますよ。逆にそこまで好きやない人にとっては、最悪な映画やと思うので観に行かないほうがいいと思います。

↓良い動画ありました。これで三村の突っ込みがないのが今回の映画ですw(つまり自分でつっこんでいかないといけない)


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この記事に対するコメント
 
 
映画観たけど最悪。
ごめん、マッチャンは好きだけど正直、面白くなかった。映画も好きだからね。

カメラワークとしても斬新なものはなかったし。
映画は観る人のもの。
観客はおいてけぼりでしたね。
なにもメガホンとらなくても伝えたい事があるのならコノご時勢、ネット動画で十分伝えられるのに。
ヨシモトの力がなかったらどうなってただろう。
知名度による金満主義映画にしか見えませんでした。
この映画を撮ったことはマッチャンには汚点の一つでしかありません。


がんばれ、まっちゃん。
【2007/06/05 15:10】 URL | だいさとうくん #SFo5/nok [ 編集]


だいさとうくん様、初めまして。

>>マッチャンは好きだけど正直、面白くなかった。
だいさとうくん様は面白くないと感じたのですね。面白い要素はあるわけですから、それがだいさとうくんさんには受け入れられなかったということですね。

>>観客はおいてけぼりでしたね。
大阪で観ましたが、おいてけぼりの観客もいれば、のめり込んでる観客もいました。
確かに分かりにくい映画だったと思います。自分も観た瞬間は、なかなかパッときませんでした。しかし、思い出しながら考えていくと場面場面で色んな深い意味が込められていると思うようになりました。私はもう一回、観たいなとは思いましたよ。今度は細かいところもね。

>>なにもメガホンとらなくても伝えたい事があるのならコノご時勢、ネット動画で十分伝えられるのに。
これは、どういうことをおっしゃりたいのでしょうか??ネット動画では伝えてよくて、映画では伝えたら駄目なのでしょうか??わざわざ10億円かけてまで、ってことですか??
それなら違いますね。
これは、吉本にとっては商売でしょ。吉本がどういう風に資金を投資しようとそれは吉本の勝手じゃないでしょうか?私は会社員ですが、会社が10億円投資して起こす事業なんてたくさんあります。うちの会社は大企業と中企業の間くらいですが、10億円投資した事業なんてごく当たり前のこと。ですから大企業の吉本であれば、日常茶飯事にあることやないでしょうか。
おそらく興行収入は黒でしょう。会社の選択としては間違ってないですよね。会社のトップクラスの社員が「お金が必要だけど、自分の主張を形にしたい」と言ってそれを会社がOK出したのであれば、その表現方法が映画であれ本であれネットであれ、我々がその部分についてとやかく言う立場にないことは火を見るよりも明らかなことです。吉本の株主であればまた別ですが。

>>ヨシモトの力がなかったらどうなってただろう。
そもそも吉本の商売でしょ。今回の件で吉本にお世話になったことは松っちゃんも公の場で言ってますよね。
「10億かかってもやりたいことをやらせてあげる」
会社ってそもそもそういう所じゃないんでしょうか?例えば店をオープンするのに5000万円必要だとして、失敗した場合言いだしっぺの社員が赤字を背負わなければならないかと言ったらそういうもんではないでしょ?会社が社員のやりたいことにお金を投資してあげる。これって、どこの会社でも、今まで会社に貢献してきた人に与えられる良い特権だと思います。こういうのがないと会社も社員も成長しないでしょ。

>>この映画を撮ったことはマッチャンには汚点の一つでしかありません。
だいさとうくん様にとっては、そうなんですね。
色んな見方があると思いますし、色んな捉え方もあると思いますし、色んな意見があると思います。
しかし少なくとも言えることは、松っちゃんにとっては汚点ではないでしょう。これは失敗でも成功でもです。例えば自分がどうしても欲しいと思ってた資格の試験を受けて落ちた時に、汚点だったと思いますか?新しい何かに挑戦することって、人間として素晴らしいと思いますよ、私は。
しかも、あれだけお笑い界では天才と称されトップクラスに君臨する人間ですよ。それが未知の領域に新人として挑戦するんです。普通は守りに入りますよ。

私は松っちゃんファンとして、やっぱりすごい人やなと思ってますよ。この映画が失敗しようと、彼に対する評価は変わりません。
【2007/06/06 20:34】 URL | 管理人 #GpT49UKE [ 編集]

 
 
 
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